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Delightful Poster

2つの病院に飾られているA1サイズのアートポスターです。原画イラストをもとに、ポスターとして新たな命を吹き込みました。


明るさと温もりを瞬時に伝え、自由と夢に満ちた幻想の世界へと誘う。見る人の心にそっと希望の光を灯す―そんな絵から体験するアートセラピーです

芸術の世界に浸る

幻想的な水彩の世界の中で、セラピー&イマーシブな体験を可能にするむぎアート。見る人にふと立ち止まり、自分自身を見つめ直すきっかけを届けます。

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森は水彩の流れるようなタッチで描かれた半抽象的な表現が、見る人の想像力をかき立てます。多彩な木々が織りなす風景は、見るたびに新たな発見と喜びをもたらします。

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白い鳥たち

澄み渡る空を舞う白い鳥たちがオレンジ色の光を背に自由に飛び交います。その姿は、無垢でありながらも力強い生命の躍動を感じさせます。

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ビーバーちゃん

遊び心。愛らしいビーバーちゃんが絵に物語を吹き込みます。

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空の輝きを映す湖面は、静けさの中に生命のきらめきを宿し、穏やかに心を癒やします。

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中央

中央には、寄り添うつがいの鳥を大きく描き、その姿は見る人の心をそっと温めるようです。中央に差し込む光は、輝く鳥たちを照らし出し、彼らの自由さ、希望、そして無限に広がる可能性を映し出しています。

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入口

他の鳥たちよりもやや低く、見る人の近くを飛ぶ一羽の鳥です。その姿が、見る人の感情移入のきっかけとなります。この鳥は風景を受け止める存在となり、やがて見る人を導くガイドとなります。

藤井昌彦先生

•  東北大学加齢医学研究所客員教授
•  山形厚生病院・仙台富沢病院理事長

むぎさんのイラスト素晴らしい効果を 得ております。デライトフルな情動が光の彼方から溢れ出てくる様子で、認知症の患者さんに笑顔を作り出して いる様です。むぎさんのコンセプトが確かに患者さんに伝わっています。
 
これ以上の治療はない様に感じており ます。

​藤井先生

情動療法

​認知症患者の方へ

認知症のための情動療法は、認知機能が低下しても比較的保たれている情動機能に焦点をあて、善に基づく良質な芸術や文化のコンテンツを用いて活性化する療法です。本法によって認知症を抱えた方々に豊かな感情の表出が認められ、苦悩的情動である行動的および心理的症状(BPSD)を緩和して、感謝や笑顔などの歓喜的情動に溢れたデライトフルエイジングに導くことを目的にしています。

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お客様の声

山形厚生病院・仙台富沢病院

「この絵を見るとほのかに明るい気持ちになって嬉しくなります。」
「絵の向こうから暖かな喜びが伝わってきて笑顔になります。」
「毎日この絵を眺め手を合わせて皆の幸せを願うのが日課となっています。」

パープレキシティ

認知症患者のための感情療法のコンセプト

認知症患者の感情療法とは、認知機能が低下しても比較的保たれることの多い「共感」「喜び」「思いやり」といった感情の働きを刺激し、支えることに重点を置いたケアのアプローチです。これは、医学博士・藤井昌彦氏らによって提唱・推進されている概念であり、従来の認知リハビリテーションから「感情的な幸福感」へと焦点を移すことにより、認知症に伴う行動・心理症状(BPSD)の緩和と生活の質の向上を目指すものです。

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